一般注文住宅と土木・大型建築・不動産・分譲のHPは分けたほうが問い合わせが来る。

当社では独自に制作したリストを使って、全国津々浦々の工務店・建築会社のホームページを観察しています。その数、2017年現在で7,000社。

これだけのホームページを見ているといろんなことが分ります。

「あ、この会社HPリニューアルしたんだな」
「代がわりして、息子さん(婿さん)が社長になったみたいだ」
「この会社は相変わらず放置だな」

見ていく中で特に気になるのは、土木・大型建築・家づくり、不動産と分譲住宅を一つのホームページで紹介している会社です。

巨大な橋からあなたのお家まで・・・。

おそらく伝えたいことは、

公共事業を行う信頼のおける会社であること
何十年も平気で酷使される巨大建築物をつくることができるから、家も丈夫につくることができる!

という自信だと思うのです。
でも、伝わってくるのは、

「家は“ついでに”作ってるのかな・・・」
「大きな家ばかりだから、社長さんの知り合いの家とかなんだろうか?」
「個人のお客は大切にされるのかな」
「公共事業ばかりの会社は顧客満足とかどうなんだろう?」
「分譲の実績が多いけど、注文住宅は『もし取れたら作る』という感じなのかな?」

こんな不安なんですよね。

個人対象の家づくりと、企業・公共事業・不動産・分譲は分けたほうが良い

以前お会いした総合建築会社の社長さんは、逆に割り切っていらっしゃいました。

「家づくりはね、たまに頼まれるんですよ。だから、一応できますという位置づけでね。もちろんしっかりした家を作るんだけど、やはり公共事業がメインですね」

これはこれで分かりやすくて良いです。
もし、どっちつかずで、新築もこれから伸ばしていきたいと考えていらっしゃるようでしたら、できるだけ早く戸建て専用ホームページを立ち上げてください。

まずはあまりコストをかけないで、でもデザイン的にいい感じのホームページを安価で作りたいというご希望があれば、当社にご相談ください。凝ったもの高額なものでなくても十分にアピール可能なホームページ制作しますよ!